SNSで話題になった(有) 中村印刷所の1分間PR動画

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これぞ下町ロケット?!孫がつぶやいたおじいちゃんのノート

企業名:その他

公開日:2016/01/06

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「おじいちゃんのノート」に注文殺到
孫のツイッターで在庫の山がみるみるうちに!!



こちらの動画を御覧ください

一見地味に見えるこの宣伝動画は今ネット上でおこったある事件の発端となりました。



さて、誰でも一度は経験あるのではないでしょうか?

ノートに大きな絵や図を書こうと、見開いた時ノートの真ん中の部分が盛り上がってしまい書きにくかったこと。
グイグイと何度も水平に使用と、ノートのつなぎ目を手で押し、糸が切れて、バラバラと右と左泣き別れて、あーあ・・となったこと。

借りたノートをコピーしようと、グイーとコピー機に押し付けたり真ん中の文字がよめなくなったり。



ところが、このノートは水平に開くのです!!

水平開きノート「ナカプリバイン」

開いても段差のでない不思議なノート



このノートを作ったのは、動画に登場するおじいちゃんの経営する小さな印刷所

東京都北区にある「中村印刷所」は、なんと家族4人で経営しているそうです。

3年前に近所で同じく小さな製本業を営んでいた79歳の男性が店を畳むことになり
「印刷と製本は関係が深い。うちを手伝ってくれないか」
と、この72歳の社長中村輝雄さんが声をかけアルバイトとして働くことになったそう。

72歳と79歳、このお二人が試行錯誤を重ね、2年間かけて完成させた「方眼ノート」。
特許もとり、東京都トライアル発注制度の認定商品にも選ばれ瞬く間に有名に?

・・はなることはありませんでした。



大きな企業や文具メーカーと違い、宣伝にかける費用がなかったのです。

その後、大きな発注の話があって数千冊を作ったのに実際の注文には結びつかず、大量の在庫を抱えてしまいました。



「使ってもらえば、良さがわかってもらえるのに」

おじいちゃんは、孫娘にノートをまとめて渡しました。

「これ、学校の友達にあげてくれ」




さてここからが奇跡の大逆転のはじまりです!!

受け取ったお孫さんは、このノートのことを元日にツィッターでつぶやきます。

「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。
Twitterの力を借りる」


ところが、このさりげないつぶやきが、あろうことが3万を超えるリツィートに!!

・どこで購入できますか
・私が欲しかったのコレや
・建築とかしてる方には需要ありそう
・工業系の息子も欲しいと言っています
・私もいろんな会社にすすめてみる


などなど、コメントも寄せられ、在庫は瞬く間になくなり、通販サイトでは品薄に!
この中村印刷所には、続々と追加注文が!!

SNS社会が生み出した奇跡?!

「おじいちゃんとツィッター」という意外な組み合わせ



現代、SNSを用いたマーケティングやマネジメントは珍しい事ではありません。
SEO対策を駆使し、異種企業の同士のコラボレーション企画など毎日が楽しい話題に満ち溢れ、ユーザーも目にする機会が増えています。


情報が氾濫するなか、まだ学生であるお孫さんの素朴なつぶやきがおこした奇跡は、リツィートというこれまた現代ならではの人とのつながりでした。

しかし、本当に着目すべきことは、何よりも本当にこのノートが素晴らしいものであったこと!

良い物を作り続けてきた誠意のある商品だったからこその実現だったのではないでしょうか?

しかもこのノートは手作業での制作
そのため1日300冊ほどしか作ることができないそうです。

まるで日本昔話?
いえ
昨年話題になった「下町ロケット」にも勝る素敵なドラマな展開となりました。







 

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